堀文子展2018@ナカジマアート
100歳を迎えた画家、堀文子さん。知り合いに教えてもらって初めて知り、箱根と逗子で観て、今回で3回目だった。11/28(水)まで。
描くために海外や奥深い山にも入り込み、病に倒れても、そこから新たな世界を見出して描き続ける強さ。愛してやまないという花々は細部まで丁寧に描かれ、今そこにあるかのように感じられる臨場感がある。自分の目で見て触れて感じたことを描く。
画文集『堀 文子 現在いま since1995』第三集にある次の言葉は、一歩を踏み出す勇気をくれる。
自分を規制しない。
自由な魂からこそ
新しい今日が始まる。